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ア リ ス が 日 常
アリスカンパニーのメールマガジン
2010.04.14 vol.18
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○○ ○○ 様
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ごあいさつ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
みなさまこんにちは。
アリスカンパニーのメンタルケア担当の
野村式栄(のむらのりえ)です。
4月に入って、すでに2週間近く。
職場には新入社員が増えた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そして、街で見かける新人さんの「スーツを着慣れていない感じ」というのも、
ある意味この季節ならではの光景ですね。
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上司と部下のすれ違い
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
JTBグループが今年の1月に全国の入社1〜3年目(22〜25歳)と、
入社1〜3年目の部下を持つ上司を対象にインターネットで調査を行いました。
上司が「若手に成長してほしいと思う力」のトップ3は以下です。
(複数回答あり)
1位 困難を克服する力(40.5%)
2位 新しいアイデアや工夫を生み出す力(39.2%)
3位 期待されている役割を理解し、それを果たす力(29.4%)
一方、若手が「成長したいと思っている力」のベスト3は、
1位 新しいアイデアや工夫を生み出す力(42.7%)
2位 業務に関する知識や技術(35.3%)
3位 仕事のおもしろさを感じる力(30.1%)
上司が期待している1位の「困難を克服する力」は5位でした。
みなさんは、この結果を見て何を感じますか?
私が個人的に思うのは、この順位の差ばかりでなく、若手・上司が「何を困難と
思うか?」
というところにも違いがあるのでは?と思います。
例えば、上司は「難易度の高い仕事に向かっていく」のが困難と考えているのに、
若手は「職場の人間関係をうまくやる」ことが困難と考えているのかもしれませ
ん。
そして、どの順位のテーマを克服していくにも必要なのがお互いのコミュニケー
ション能力です。
コミュニケーションの3段階として、
1.出会う
2.きく
3.はなす
というのが挙げられます。
すでに職場の場合だと、第一段階である「出会う」の段階は過ぎていますよね。
次の段階が「きく」という段階なのですが、これはいろいろなコミュニケーショ
ントレーニングのセミナーを見ると沢山あるように、意外と難しいものなのです。
次回からは、何回かにわたって「きく」ということをテーマにお話ししたいと思
います。
では、また来月お会いしましょう♪
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アリスがつぶやき
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
いつの間にかお花見の季節も過ぎて、すかり葉桜ですね。
個人的には葉桜になりつつある桜が好きです。
ピンクと若葉色のコントラストがなかなか美しいと感じます。
そんな季節の中、スーツに“着られている”サラリーマンの方を見かけると、
微笑ましいと同時に心配にもなります。
「職場で楽しく過ごせてるのかな?」ってね。
実は先日、明らかに新入社員と思われる3人組の男性と同じ電車に乗り合わせた
のですが、「ものすごく疲れてる」って感じを受けました。
気を張って疲れちゃってるのかなぁ?って。
居心地の良い職場にするには、本人の姿勢によるところも大きいと思います。
中でも「きく姿勢」って大事。
これは新入社員じゃなくても一緒。
普段の生活でも一緒です。
より良い人間関係を築くために大切な「きく」ということについて、メンタルコ
ラムで野村がナビゲートしてくれます。
これからもお楽しみに♪ (メルマガ発行担当:清水)
ア リ ス が 日 常
アリスカンパニーのメールマガジン
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○○ ○○ 様
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ごあいさつ
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みなさまこんにちは。
アリスカンパニーのメンタルケア担当の
野村式栄(のむらのりえ)です。
4月に入って、すでに2週間近く。
職場には新入社員が増えた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そして、街で見かける新人さんの「スーツを着慣れていない感じ」というのも、
ある意味この季節ならではの光景ですね。
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上司と部下のすれ違い
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JTBグループが今年の1月に全国の入社1〜3年目(22〜25歳)と、
入社1〜3年目の部下を持つ上司を対象にインターネットで調査を行いました。
上司が「若手に成長してほしいと思う力」のトップ3は以下です。
(複数回答あり)
1位 困難を克服する力(40.5%)
2位 新しいアイデアや工夫を生み出す力(39.2%)
3位 期待されている役割を理解し、それを果たす力(29.4%)
一方、若手が「成長したいと思っている力」のベスト3は、
1位 新しいアイデアや工夫を生み出す力(42.7%)
2位 業務に関する知識や技術(35.3%)
3位 仕事のおもしろさを感じる力(30.1%)
上司が期待している1位の「困難を克服する力」は5位でした。
みなさんは、この結果を見て何を感じますか?
私が個人的に思うのは、この順位の差ばかりでなく、若手・上司が「何を困難と
思うか?」
というところにも違いがあるのでは?と思います。
例えば、上司は「難易度の高い仕事に向かっていく」のが困難と考えているのに、
若手は「職場の人間関係をうまくやる」ことが困難と考えているのかもしれませ
ん。
そして、どの順位のテーマを克服していくにも必要なのがお互いのコミュニケー
ション能力です。
コミュニケーションの3段階として、
1.出会う
2.きく
3.はなす
というのが挙げられます。
すでに職場の場合だと、第一段階である「出会う」の段階は過ぎていますよね。
次の段階が「きく」という段階なのですが、これはいろいろなコミュニケーショ
ントレーニングのセミナーを見ると沢山あるように、意外と難しいものなのです。
次回からは、何回かにわたって「きく」ということをテーマにお話ししたいと思
います。
では、また来月お会いしましょう♪
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アリスがつぶやき
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いつの間にかお花見の季節も過ぎて、すかり葉桜ですね。
個人的には葉桜になりつつある桜が好きです。
ピンクと若葉色のコントラストがなかなか美しいと感じます。
そんな季節の中、スーツに“着られている”サラリーマンの方を見かけると、
微笑ましいと同時に心配にもなります。
「職場で楽しく過ごせてるのかな?」ってね。
実は先日、明らかに新入社員と思われる3人組の男性と同じ電車に乗り合わせた
のですが、「ものすごく疲れてる」って感じを受けました。
気を張って疲れちゃってるのかなぁ?って。
居心地の良い職場にするには、本人の姿勢によるところも大きいと思います。
中でも「きく姿勢」って大事。
これは新入社員じゃなくても一緒。
普段の生活でも一緒です。
より良い人間関係を築くために大切な「きく」ということについて、メンタルコ
ラムで野村がナビゲートしてくれます。
これからもお楽しみに♪ (メルマガ発行担当:清水)